2008年12月05日

地方公務員のボーダーラインは決まっている?4


ボーダーラインは、決まっているところと決まって
いないところがあります。
少なくとも地方公務員の場合は、ボーダーラインは決めないところの
方が多数派ではないかと思われます。


ボーダーラインを決めるとしても、試験結果が出て点数分布を
考慮してから決めるのではないでしょうか。

採用予定人数は、その年によって大きく変動します。

つまり1次試験に合格する人の数も変動するということです。


つまり、ボーダーラインを決める理由がありません。
成績順に合格者を決めていくだけです。
公務員の採用試験も、限られた予算の中で行っていますから、
あらかじめボーダーラインを決めておいた場合、多数の1次試験
合格者が出たとしても、予算が足りなくなってしまう恐れが
出てきたり、その年の試験の平均点が低ければ、1次試験に
合格する人数が減ってしまい、今度は人物重視の採用試験を
行うのに十分な人数を確保できなくなってしまいます。


国家公務員の場合はボーダーラインがあるかもしれませんが
国と地方では、同じ公務員でも、試験の方法は全く違うことが
多いのです。
それにボーダーラインが分かったところで、ギリギリで合格
しても、2次試験で他の人よりも多くの点を取らないと、
総合得点で最終合格はできません。


しかし、1次試験の点数は全く考慮しない、という地方自治体も
ありますので、自分の受験しようとしている公務員の採点方法や
採用までのプロセスについて、よく研究してみるとよいでしょう。


ただし、インターネット上のうわさにはあくまでふりまわされない
ようにしてください。
現役公務員と称した人が書いている言葉でも、明らかな嘘が
あったりします。


国家公務員は地方公務員の実情を、そして地方公務員は
国家公務員の実情を、実はよく知らないのです。

次は志望動機をしっかりと!です。